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タイヤ保管の状態、気を遣えていますか?
小さい頃から三輪車や一輪車に触れ、自転車やバイク、自動車などは、欠かせない交通手段のひとつとなり、車は身近な乗り物ですよね。
そんな車の大切な部品であるタイヤは、意外とデリケートな物だってご存知でしたか?!
最近では、首都圏でも大雪が降ったり、夏の日差しが年々強くなっていたり……、外部の影響により、自宅保管だとタイヤが劣化してしまう可能性があります。
そこで、「保管方法はどうすればいいの?保管場所はどこにすればいいの?」とお困りの方向けに、正しいタイヤ保管を行うために、タイヤ保管サービスを紹介します!
目次
タイヤ保管サービスとは
はじめに、タイヤ保管サービスについて簡単に説明します。
タイヤ保管サービスとは、自動車や自転車などのタイヤを屋内収納スペースの「トランクルーム」、屋外の「コンテナボックス」「レンタル倉庫」などの専用保管スペースに一時的に預けることができるサービスです。
自宅という環境はタイヤの保管場所や保管方法としてはベストとは言えず、このようなサービスを使ってタイヤの品質を維持する方は意外と多いです。
タイヤ保管に気を遣わなければいけない理由
実はタイヤの原料となっているゴムは、温度や湿度、直射日光、水分、油分など外部からの刺激によって変質しやすく、タイヤの劣化に繋がってしまうのです。
車を支える大事な部品であるタイヤは、安全性や馬力を高めるための技術がつまった製品です。
「激安」とうたったものもありますが、コストが削られただけ、質も削られているのが事実。
やはり事故が命につながる車を支えるタイヤには、価格が高くてもきちんとしたものを使いたいものです。
しかし高いタイヤを購入すればずっと品質が保たれるわけではなく、タイヤは適切に保管してこそ、その力を発揮します。
ではタイヤをきちんと保管しよう、と思っても自宅では上手に保管できないという問題があります。
なぜなら湿度や温度などを管理できる設備や、大きいタイヤを置いておくスペースを自宅で確保するのが難しいからです。
タイヤ1つを縦方向に置けばそこまで面積をとらないように思えますが、重力によって狭い設置面一箇所に力がかかることで、タイヤの劣化が進んでしまいます。
横方向に寝かせて置くのがベストですが、必要な保管スペースが増えてしまうのです。
つまり自宅ではタイヤの保管場所を確保するのが難しいということに。
そこで活躍するのがタイヤ保管サービスなのです!
タイヤ保管サービスの特徴とメリット
タイヤ保管サービスが必要なのは、タイヤを取り換える機会が多い雪国やドライブが趣味でタイヤを多く持っていたり、車を買い替えたりするタイミングだけではありません。
保管サービスを利用することで以下のような4つのメリットがあります。
- 自宅の保管スペースが段ボール1個分以上空く!
- 盗難や紛失の心配がない!
- 直射日光や雨などによる劣化や痛みを防止し長持ちさせる!
- 重いタイヤ運びなどの重労働から解放!
替えのタイヤを1つでも自宅保管している方に、ぜひ適切な保管ができるタイヤ保管サービスをおすすめします!
冬用タイヤは夏の間、一切使うことはないのに、家にずっと置いておくなんて邪魔でしょうがない、と思ったことはありませんか?
そのような悩みから解放してくれるのがタイヤ保管サービスです。
タイヤ保管サービスの種類
タイヤ保管サービスを選ぶ際には、何に重きを置くか、で決まります。
タイヤ保管サービスと一口に言っても、預け入れスペースやサイズなどにおいて、様々な種類があります。
たとえば、湿度や温度などの空調、セキュリティ管理が徹底された屋内で保管してもらえるトランクルーム。
屋外のスペースに低価格、かつ自動車から簡単に預け入れできる(※駐車場が併設されている場合)コンテナボックス、レンタル倉庫などのタイヤ保管サービスがあります。
重いタイヤの持ち運びに困る高齢者の方や女性の場合は、屋外型のコンテナボックスやレンタル倉庫に保管し、車を横付けしてタイヤ交換をすると便利ですよね。
逆に高級な正規品のタイヤの場合は、劣化を防ぐのを第一に屋内型トランクルームのしっかりした空調設備で保管するといいです。
タイヤ保管サービスの料金相場
一般的には、屋外のタイヤ保管サービスを利用する方が割安だと思います。
料金相場としては、首都圏にある0.5帖サイズのタイヤ保管サービスのコンテナボックスですと、月額利用料約2,000円台~と比較的低価格となっております。
屋外だからといって、保管サービスレベルが下がることはありません!
車からの搬入が楽ちんで、断熱材があるため温度管理も万全です。
また、屋内型のタイヤ保管サービスですと、約4,000円台~の月額利用料となっております。
有人管理で巡回警備を毎日行ってくれるトランクルームもありますので、安心です。
価格で選ぶなら屋外のコンテナボックス、レンタル倉庫など、サービスで選ぶなら屋内のトランクルームなどをおすすめします。
タイヤ保管サービスの正しい選び方
では、実際にどんなタイヤ保管サービス業者を選べばいいのか困りますよね。ぜひご自身の目で、以下の5つの項目をチェックしてみましょう!
- タイヤ保管サービスはアクセスしやすい立地か?
- 月額利用料のほか、敷金・礼金・更新料・保証金などは必要か?
- 断熱材や空調管理などは万全か?
- セキュリティ管理や火災・盗難時の保証制度は整っているか?
- スタッフによる迅速・丁寧・わかりやすいサポート体制はあるか?
おすすめのタイヤ保管サービス業者を紹介!
最後に、筆者が厳選した、タイヤ保管サービスを提供する業者を3社紹介します。参考にしていただけると幸いです。
ハローストレージ
ハローストレージも、キュラーズ(Quraz)同様、屋内型のトランクルームや屋外型倉庫と、2タイプで保管サービスを提供しています。期間限定のお値引きキャンペーンなどを随時行っていますので、お得です。
価格 :★★☆(月額4,500円~、事務手数料・管理費・鍵代など別途必要)
設備 :★★★(温度・湿度・空調を徹底管理、24時間荷物出し入れOK)
保証 :★★★(最大100万円まで保証)
サポート:★★☆(無人管理、巡回警備あり)
エリア :★★★(全国)
※価格は一例、中野の場合です。初期費用として賃料(当月分日割り+翌月分)+管理費(当月分と翌月分)+安心保証パック550円+鍵買取料3,080円+セキュリティ登録料1,100円が必要。
キュラーズ
キュラーズ(Quraz)は、屋外・屋内の2タイプでの保管サービスを全国に展開し、手頃な料金設定と充実のサポートで高い評価を受けている業者です。当日見学、即日利用もできますので、キュラーズ のHPより、お問い合わせしてみましょう!
価格 :★★★(月額4,950円~、敷金礼金・事務手数料・更新料・保証金など0円)
設備 :★★★(温度・湿度・空調を徹底管理、24時間荷物出し入れOK)
保証 :★★★(火災保険・盗難保険に加入)
サポート:★★★(各店舗に収納コンシェルジュ常駐、高い顧客満足度)
エリア :★★★(全国)
※価格は一例、中野の場合です。初期費用として賃料(当月分日割り+翌月分)+セキュリティカード代金2,530円が必要で、管理費・事務手数料などは不要です。
共進倉庫
共進倉庫は、倉庫内で管理された屋内型トランクルームなので、盗難対策や直射日光の遮断、空調管理など、安心して預けることができます。
タイヤ交換も交換料1セット数千円~行ってくれるので、利便性が高いですね。
価格 :★★★(サイズによって料金が異なります。タイヤ配達・引き取りなど別途必要)
設備 :★★☆(空調を管理、出し入れは9時~18時で要連絡)
保証 :★★★(保険は付保)
サポート:★★★(有人管理、営業時間外も警備会社による管理)
エリア :★☆☆(東京都のみ)
タイヤの保管場所問題もこれで解決!
品質劣化を防ぐために、タイヤの保管には場所・方法ともに気を遣わなければならないことはご理解いただけたでしょうか?
「いままで雑に扱ってしまっていたな」
「保管場所に困っていたんだよ」
という方はこれを機に、タイヤ保管サービスを利用してみてはいかがでしょうか?