本の収納に困ったら。自分だけの図書館をトランクルームで

by.収納ライター

※本ページはPRが一部含まれています。

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本が好き。紙特有の手触りや香りが好き。分かります、その気持ち。最近は電子書籍サービスを利用する方が増えたように感じますが、あえて本屋さんで実物を買っている層も根強いかと思います。

しかし、問題は本の保管場所ですよね。家の本棚が一杯になり、気付いたら机の上や棚の上に本のタワーが出来ていた、なんてことになっていませんか?

生粋の読書家、本好きの方におすすめしたい本の保管方法が「屋内型トランクルームで自分だけの図書館をつくる」ことです。

今回の記事では、トランクルームを本の保管場所にするメリットと最適なトランクルーム業者をご紹介します。

(記事更新日:

「いつかまた読むから」で手放せない大切な本を預けよう

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読書家さんのなかでもとくに、電子書籍ではない実物の本を買う方々は以下のような理由から文庫本や新書、漫画、雑誌などを購入されているのではないでしょうか。

  • 紙の手触り、香りが好き
  • 本を購入することで著者を応援したい
  • 勉強用に書き込むから購入せざるを得ない
  • 本のデザインはもはやインテリアの一部
  • 仕事で使う資料として購入している
  • 本を所有していること自体に喜びを感じる

現実問題、家に本の置き場所がなくなる本当は売りたくないのに断腸の重いで古本屋に持っていっている方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方が、「いつかまた読むから」と思ってなかなか本を手放す決断ができません。

そこでおすすめしたいのが、今回ご紹介する屋内型トランクルームに本を預けるという選択です。

 

トランクルームで本を保管するメリット4つ

トランクルームとは、荷物保管を目的に仕切られた収納スペースを借りられるサービスです。

短期間でも長期間でも利用でき、衣替えでしまっておきたい衣類やゴルフバッグやバーベキュー台などのレジャー用品、災害時の非常食やテントなど、トランクルームを借りて保管をする人が増えてきています。

本の保管場所にトランクルームをおすすめする理由には、次の4つが挙げられます。

<おすすめポイント>

  1. 月額数千円~の低コストで自分だけの図書館・書籍が作れる
  2. 収納したい本の量や大きさに応じて、豊富なトランクルームサイズから選べる
  3. 湿度・温度、清掃が管理されている場所だから本が劣化しにくい
  4. 家や会社の近くの立地にあり、24時間自由に本を出し入れできる

 

低コストで自分だけの書斎ができる

トランクルームの利用料は、サイズによりますが月数千円~です。広いサイズでも数万円以内におさまります。

お金の価値観は人それぞれですが、私個人としては月数千円~数万円で自分のお気に入りの本たちが集まった空間を持てるのは嬉しいです。

読み終わった本をどんどんトランクルームに収納していくことで、自分だけの、自分好みの、図書館のできあがり。

いつでも読み返したい本を読むことができます

賃貸のワンルームに住んでいる方は、一旦トランクルームに本を預けておいて、書斎や大きな本棚を置いておける家を購入した際に自宅に引き揚げる、という使い方もできますよね。

 

本の保管量に適したサイズのトランクルームを借りられる

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本の量が増えていくと、そのうちトランクルームでさえ置き場所がなくなると心配の方もいるかもしれません。

しかしトランクルームのサイズはボックスタイプの小さいものから、8畳などワンルームサイズの広いものまで様々で、収納する書籍の量に応じて選ぶことができます

もし本の量が増えてしまっても、それよりも広いサイズのトランクルームに契約しなおすことができますし、逆にいらなくなった本を売って量が減ったときにサイズダウンすることもできます。

 

湿度・日焼け・害虫対策が万全で本が劣化しにくい

文庫本や雑誌などは特にですが、湿度が高いと紙が波打ったり、日に当たると日焼けしたりしますよね。

そのため本は、湿度・温度が適切で、直射日光が当たらない場所に収納したいと思いませんか?

屋内型トランクルームでは、もちろん日に当たることはないですし、湿度や温度を徹底管理している業者もいますので、安心して本を保管しておけるのです

場合によっては家に置いておくよりも良い状態で保管できます。

 

駅チカなトランクルームも多く、24時間出入り可能

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年々トランクルームの店舗は増えていますので、家や会社の近くという通いやすい場所に店舗を見つけやすいです。

また24時間、借主は専用のカードキーで自由に出入りできるトランクルームも多く、ふと読みたくなったり預けたくなったりしても、気軽にトランクルームに入ることができます。

公共の図書館だと深夜まで開いていないので、そういう点でも自分だけの図書館と言えます。

 

本の保管におすすめしたいトランクルーム

トランクルームの業者がたくさんあるなかで、特に本の収納におすすめしたいトランクルームをご紹介します。

それぞれ特徴があるので、お時間ある際に実際に見学に行って比較してみてください。

キュラーズ

キュラーズ

項目 評価 おすすめポイント
価格 ★★★ 月額4,950円~、敷金礼金・事務手数料・更新料・保証料など0円
設備 ★★★ 温度、湿度、空調を徹底管理、24時間荷物出し入れOK
保証制度 ★★★ 火災保険・盗難保険に加入
サポート ★★★ 各店舗に収納コンシェルジュ常駐、高い顧客満足度
エリア ★★★ 全国

※価格は一例、中野の場合です。初期費用として当月分日割り料金+翌月分(1ヶ月間の料金)+セキュリティカード代金2,530円が必要で、管理費・事務手数料などは不要。

 

キュラーズはすべて屋内型で、自社所有のビルをトランクルームにしているため、空調は徹底管理され、セキュリティの面でもしっかりしています。

保証料や事務手数料などの初期費用が一切必要ないので、金額的にも利用しやすいです。顧客満足度も1位をとっており、大切な本を保管するのにぴったりではないでしょうか?

 

\ 見学のWEB予約はこちら /

キュラーズ公式サイト 

 

▼見学に行ってきた感想はこちら

 

ハローストレージ

ハローストレージのコインロッカー

項目 評価 おすすめポイント
価格 ★★☆ 月額4,500円~、事務手数料・管理費・鍵代など別途必要
設備 ★★★ 温度・湿度・空調を徹底管理、24時間荷物出し入れOK
保証制度 ★★★ 最大100万円まで保証
サポート ★★☆ 各無人管理、巡回警備あり
エリア ★★★ 全国

※価格は一例、中野の場合です。初期費用として使用料(当月分日割り+翌月分)+管理費(当月分と翌月分)+安心保証パック550円+鍵買取料3,080円+セキュリティ登録料1,100円が必要。

 

ハローストレージは店舗数が全国最多のトランクルーム業者で、首都圏を中心に約15,000室も展開しています。

これだけの数があると、家や会社の近くなど通いやすい場所でトランクルームが見つかりそうです。

 

\ 見学のWEB予約はこちら /

ハローストレージ公式サイト 

 

▼見学に行ってきた感想はこちら

 

スペースプラス

項目 評価 おすすめポイント
価格 ★★★ 月額2,520円~、事務手数料・更新料は別途必要
設備 ★★★ 温度、湿度、空調を徹底管理、24時間荷物出し入れOK
保証制度 ★★☆ 要望にあわせた動産保険プランの案内あり
サポート ★★☆ 定期的な巡回・点検・清掃、土日祝日対応のコールセンター
エリア ★★★ 全国

スペースプラスはエレベータ・台車完備のトランクルームが多く、本のように数が多いと重くなってしまう荷物でもラクに出し入れができます。

パーテーションを利用しているので、多様なサイズに対応できる点も良いです。

 

\ 見学のWEB予約はこちら /

スペースプラス

 

<まとめ>本の保管ならトランクルームへ

今まで泣く泣く本を手放していた方は、これを機にトランクルームを借りてみてはいかがでしょうか?

好きな本を、好きなだけ収納できる、自分だけに開かれた図書館。

本が好きな方にとっての夢の空間になること間違いなしです。

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